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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年10月23日

ミリコス企画会主催2016とまコス軍装飲み会のおしらせ

ああ、考えたらもうすぐでとまコスなんですよね。
今回も参加する気満々だったのですが、諸事情により不参加です。血の涙流しました…
11月5、6日の二日間開催ですが、5日夜には軍装飲み会が行われます。これも参加したかった…
というわけで私は行けないのですが、主催による告知が出ていますのでご紹介します。
詳しくは北海道ミリコスイベント企画会のブログ(http://hokkaidomilicos.militaryblog.jp/)をご参照ください。


毎年おなじみのミリコス企画会主催によるとまこす初日夜に行われる軍装出来る飲み会の開催が決定いたしましたのでご案内です。

※なお本飲み会はミリコス企画会有志のイベントです。

-案内-


■飲み会コンセプト
せっかく集めた礼装や制服を実際のミリフォトみたいに
各国交流会的なところに持ち出したい!!

制服着てミリタリーな人たちと語り合いたい!


そんな人たちを一箇所に固めてご飯食べつつだべって楽しもう!


■日時
2016年11月5日(土)
19:00~21:00予定
19時は開始時間ですので30分くらい前から集合してもらえると運営が楽で助かります。


■参加受付締め切り
2016年10月30日23:59


■お店&飲食内容
●Pasta&PizzaTomakomaiイタリアン食堂
http://hitosara.com/0006060888/
アクセス:JR苫小牧駅南口より国道へ直進。ドーミーイン苫小牧向かい側
●イタリアンフルコース、アルコール・ソフトドリンク飲み放題
完全貸切ではなく、お店の都合で他の一般客様の目に留まる座席の場合も考えられますのでご注意ください。
銃は持ち込みを禁止、刀剣類に関してはサーベルや短剣礼装具の一部であるものに限り持込を認めますが抜刀等は一切禁止します。
(運搬方法は各自ご注意ください

■参加費
一人4000円
入店した際に徴収いたしますのでご用意お願いいたします。


■ドレスコード
軍装の字がつく会ですのでそれなりのドレスコードを設けさせていただきます。
基本的には「制服や礼装(勲章類の有無は問いません)、式典シチュエーションなミリフォトで見る迷彩服の着こなし(迷彩服上下にベレー等)」
「その他諸官庁のお役人さんを気取ったようなスーツの着用」
の範囲で自由にやってもらえればと思っています。

銃・その他各種戦闘装備の着用はお店の備品を破損させる可能性があるので着用はNGとします。
(ガンベルトに護身用のホルスター程度であればOKですがその際もホルスター内に拳銃等銃を入れるのは禁止です

また、軍装を持っていないけど興味がある人を排除するつもりはなく、その意思を運営に伝えていただければ私服での参加はぜんぜんOKです。



■参加申し込み方法
本飲み会は予約の都合上事前に参加メンバーを把握したいので下記の案内を熟読の上参加を希望される方は

・ハンドルネーム
・所属しているサバゲチームやコミュニティ
・当日予定している衣装

以上3つの必要事項を記載の上以下の方法いずれかを利用し連絡をお願いします。

●ミリコス企画会メールボックスへメールを送って参加表明
(hokkaido_milicosあっとyahoo.co.jp)


●下記mixiミリコスコミュイベントページにて参加表明を行う(コミュメンバーのみ)
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=6168337&id=80664997&comment_count=0
コメントにて必要事項書いていただければ飲み会への参加表明をしたと受け取らせていただきます。

●TwiPlaにて参加表明を行う
http://twipla.jp/events/222602
イベント作成者の私kabuzakoへ参加表明のDMをお送りください。

※締め切り10月30日


■注意事項
ここまでの案内の中と被るところもありますが
●有志による企画・運営ですので、ご不便等あるかもしれませんがご理解ください。
●ご宿泊先からお店までの移動は一般人の目に多数触れることとなりますので配慮の方をお願いします。
●送迎等はありません。ご自身で確保をよろしくお願いします。
●駐車場等は各自で見つけて確保していただくことになります。
●また店内に更衣スペースはございません(かばんに入れて入店後上着を羽織るなどのスタイルがお勧めかと思います。
●店内では他の一般客様もいらっしゃいますのでご迷惑にならないよう気をつけてください。
●銃等武器は持ち込み禁止です。サーベルや短剣等の礼装具に限り持ち込みOKですが会場と宿泊先間の運搬方法に注意の上抜刀は禁止いたします。
●また道中にいかなる問題が発生しても当運営は一切関与しかねます。



■イベント企画運営
主催:北海道ミリコスイベント企画 http://hokkaidomilicos.militaryblog.jp/


文章作成:kabuzako  


Posted by 王建軍  at 10:56Comments(0)イベント

2016年10月23日

昭和43年式階級章のお話

昭和ポリスの話題。
Twitterとか見てると「盛夏服の階級章付けるとき制服に穴開けないといけないの?」的な疑問を目にすることがあります。
松崎商店で扱っている階級章は基本的にねじ式ですので、マニア勢に出回るのもこれが多いのかと思いますが、実は階級章の取り付け方法は2種類あります。



左側がよく見かけるねじ式、左側が盛夏略衣に使うピン式です。
お手元に払い下げの盛夏略衣をお持ちの方は階級章の取り付け位置たる右ポケットの上を見てください。
穴を開けるのか悩む方は恐らく裏側に当て布があるのではないかと思います。(レプリカや指導員用等は恐らく無いはず)
これはピン式の階級章を使うことが前提になっている為の補強です。
それに対して警視庁等お金持ちはねじ式の階級章を取り付けられるように穴が初めから開いています。



ピン式ですと正直斜めになったりして結構取り付けに神経使いますが、初めから穴が開いていればその心配も無いですね。
親切設計ですが、どうしても製造コストに跳ね返りますので簡単なピン式が採用されたのかもしれません。
ちなみに冬/夏服でも階級章の取り付け穴が初めから開いているものと、自分でぐりぐりと穴を開けなければならないものがあります。
穴が開いているのはやはり警視庁様仕様ですかねー。県警仕様だと穴あきはほとんどなかったのかもしれません。殆ど中古で入手になるかと思いますので何かしらの穴は開いているかと思いますが。


こちら穴あき。


こちら穴が開いてない方。

ピン式の階級章ですが、ねじ式と同様2個ワンセットで貸与されていました。
その為真冬には防寒着に使うパターンが多かったようですね。
さすがにあの合皮コートに穴あけするのも面倒なので…




  


Posted by 王建軍  at 10:09Comments(0)日本

2016年10月22日

スウェーデン軍M90迷彩

先のドイツ連邦軍に便乗しヨーロッパ勢です。
迷彩が非常に特徴的なスウェーデン軍ですね。
スウェーデン軍迷彩の存在を知ったのはいつだったかなあ。もう10年以上前の何かのイベントだったと思います。
「このような愉快痛快な迷彩パターンがあったとは!!」
当時自衛隊メインで集めていた目には非常に新鮮に見えたわけです。
その頃は何故か楽天とかで迷彩服だけは売っていましたし、装備も古いタイプであれば辛うじて流通していました。
しかし知識のない悲しさ、迷彩服は何と戦車兵用という落ちでございましたとさ…

数年前ですが、偶然一般的なM90ジャケットのみ中古で手に入れました。
それから足踏みしていたのですが純正ベストだけ入手、それから何故か中田商店でM90Lというタイプが売られるようになり、でも足りないと紋々としているところ純正ベストのベルト部分が手に入り何となく形になったかなという感じです。
あくまでも何となくですので、揃うと言い張るにはまだ不完全もいいところですが、とりあえず現状をご紹介。



こちらがベーシックなM90ジャケット。
徽章類は国旗パッチのみ、襟章もありません(あるけど付けるの忘れてた…)
タグを見るとスウェーデン軍特有の官品を示す3つの王冠がありません。ですのでレプリカなのかPX品なのか…。
そう言えば2009年頃だったか、中田商店にM90が入荷した時期がありましたね。この時は今度でいいやと見送りましたが。
あっという間に無くなって悔しい思いをした記憶があります。



続きましてM90L
国外派遣部隊用に採用されたらしいちょっと身軽なBDUです。
着始めたら便利なのか、国内部隊でも使われ始めたというシロモノ。
ちょっと前に中田商店に入荷しましたので、ぐふぐふ笑いながら速攻注文。
これもタグに王冠が無かったので出所は不明ですが、国旗と国識別ワッペンが剝がされた跡がありました。
なんだろう、B級品を大量に仕入れたのか…中田商店も結構謎ですよね。



そして更に謎な一品。
一般的な4ツポケBDUのM90迷彩。
生地はリップストップになっていますが、これもどういう経緯で製造されたのか不明です。
偶然手に入れたので、ヘルメットカバー製作のため犠牲になってもらおうと思っていたのですが、何だかもったいなくてそのままです。
何かに活用できないもんだろうか…



そしてスウェーデン軍ベストのSV2000。
迷彩と合わせてスウェーデン軍っぽくなるアイテムなんですが、こいつの入手しにくさと言ったら…
本国ではレプリカが一時期作られていたらしいのですが、どうやって買おうかと悩んでいるうちにカタログ落ち。
悩むより買えのいい見本ですね。
偶然ベスト部分だけ入手しまして、それから3年近く経ってからベルト部分だけ入手しました。
しかしポーチ類は一切無いので、これは妥協して適当なODカラーのポーチを付けるしかないかなあと思っています。
まあ本体部分だけ入手できただけでも僥倖というものでしょうか…

ここまで来てなんですが、一番重要なヘルメットはカバー含めてありません。
せめてカバーだけでもあればいいんですが…
仕方ないのでとりあえずはブッシュハットですかねえ。生地だけ入手できれば何とかそれらしくでっち上げるんですけども。

ということでまだ完成には遠いですがスウェーデン軍でした。
来年の函館サバパとかこれで参加したいなあ。
と、夢を語るのでした。

  


Posted by 王建軍  at 22:23Comments(0)その他の国

2016年10月22日

ドイツ連邦軍憲兵

このブログのタイトルは亚洲つまりアジアと付いているんですが、最近はヨーロッパにも目が向いております。
きっかけはkabuzakoさんとかわいとさんのドイツ方面だったりするのですが、私もともと旧ドイツ軍からこの業界に入ってます。
中学生の頃は「ナチスドイツ軍かっけぇーーー!!!」な感じだったのは正に黒歴史。
などと正当化しつつ、ある日突然神が降臨してきたのか勢いでドイツ連邦軍の制服を揃え始めました。



兵科は憲兵隊。
制服そのものは安く(2000円以内)だったのですが、徽章とかかっているうちに結構な出費に…
買ってから自分のと同じ組み合わせの徽章付き制服を売っているのを見つけてorzになったのはナイショです。



階級は中尉です。
制服も階級章も、実は将校用ではありませんでした。
階級章なんか憲兵の下士官用しか手に入らなくて(買ってから将校用が売っているのを見つけ以下略)、一所懸命縫い付けられたバイピング(でしたっけ?幅5ミリくらいの銀線)を剥がし、なぜか売っていた将校用の銀紐を縫い付けています。星はレプリカ。
本来は襟も銀紐が付くのですが、力尽きてまだやってません。ああ、手作業。



左胸の略綬とネーム。
略綬は勤続20年らしいのと、アフガンに派遣されてるらしいですこの人。
実は全部レプリカです。一番右の縞々は何だかわかりません。作ってる人も知りませんでしたwww(写真にあったので作ったとか)
組み合わせは今度変えようかなと思ってますが、海外沢山行ってますよーという感じにしようかな。
ネームは同じ業者に発注しましたが、適当なプラにプリンターで作ったシールというシロモノでした。まあ安かったので…



憲兵最大の特徴たる腕章です。
侍ワッペンは気にしないでください。本当はここに部隊ワッペンとか付くんですよ…ね?
ISAFのワッペンはよく見かけるのですが、国内部隊を想定しているので他いいのがないかなーと探しています。でも憲兵隊のワッペンって中々無いですね。ヤフオクでちらっと出てた位。今後の課題であります。

他のきっちり収集している方々から見ると吹けば飛ぶような状態ですが、これから少しずつ完成度を上げていきたいなと。
そうそう、上着はよく売ってるのにズボンは何故か無いんですよねえ。
まあ特殊な色ではないので普通のスラックス代用でいいとは思うんですが、どうせなら純正がいいなと思う今日この頃なのでありました。




  


Posted by 王建軍  at 19:26Comments(0)その他の国