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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年10月22日

ゴム銃剣

RS社の97式小銃が欲しいです。
出始めの頃から買うチャンスは何回かあったものの、何故かスルーしてしまいそのうち気がつくと流通在庫すら無い有様。
RSのホームページでもカタログ落ちしていませんので生産中止では無いと思うのですが、日本ではあまり人気がありませんからね。
たまにネットの書き込みで「リサイクルショップで97式が1万円で売ってた。買うかどうしよう」何て見てしまうと自分が代わりに買うから場所教えろとパソコンに絶叫したくなります。
来年は久しぶりにサバゲにも行けそうな感じなので、早めに買いたいなあと。でも64式小銃も気になってますけど。
限られた防衛予算が悩ましいです。

さて、RSの97式小銃は実は人民解放軍採用ではなく、輸出用の5.56ミリ口径なんですよーって事は皆さんご存知だと思います。
解放軍モデルは95式小銃ですね。
そして軍用銃であるからには当然銃剣もありまして、ここでようやく本題です。


95式小銃採用時に合わせて導入されておりますが、外観上は米軍のM9銃剣(でしたっけ?)をコピーもとい参考にしている感じです。
まあ銃剣なんつうものはそんなに形に変化を付けられるものではないですからね。
当然ながらワイヤーカッターの機能もあります。
ちなみにその後採用された03式小銃とも共用です。
本物はさすがに入手困難で、以前ほにゃららほにゃらの時は8万円などと言われた事もありましたっけ。
高杉。
今回はリーズナブルなゴム刃のレプリカを入手致しました。


スタイルはパーフェクト。
以前訓練用ラバーガン付属のゴム銃剣を買ったことがあるんですが、そちらは全てゴムで出来ていたのに対してこちらは刃以外はプラスチックでできています。その為雰囲気は昔懐かしLSの銃剣キットのようです。


ワイヤーカッターポジションも再現可能。
もちろんワイヤーをカットできるような強度はありません。


着剣装置も完備なので、おそらくきっと着剣可能です。
着剣可能だといいなあ…。

さてこちらは解放軍の新型弾帯。


自衛隊の3型弾帯にも似た形状のバックルですが、きちんと解放軍マークが入り自己主張。


一応装備を付けるハトメが空いているのですが、現代解放軍にそのような装備品は無いはずで、一体何の必要性があるのかは大いなる謎でございます。

  


Posted by 王建軍  at 21:39Comments(0)鉄砲

2014年10月13日

とまこまいはブルーベレーの夢を見るか?

またもや昔話になりますが。
某あーむなんとかマガズウィーンが今ほどでかくなかった古き良き時代。(いや、本当に当時は雑誌として面白かった…)
タイトルは失念しましたが妙に濃い内容の連載記事が白黒ページにありました。
そこで読んだ一節にこんな文言がありました。
「国連ベレーとは、レアなアイテムの隙間を埋めるものである」
つまり何かの間違えで非常にレアな国のレアな迷彩服を手に入れてしまった。
しかし困った事に迷彩服以外の装備品は手に入らない。
じゃあどうするか。
国連ベレーを被ってPKOにしちゃいなYO!
という事なんですね。
とりあえず停戦監視員などという設定でベレー被っておけば丸腰でもオーケーマイフレンドってなもので、実に便利なアイテムなわけです。
まあ実際は細かく国ごとにパッチとかありますしそう簡単な話ではないのですが、当時PKOが話題に上ることが多かっただけになるほどなあと妙に感心させられた記憶があります。
さてそんなわけでPKO大好きな私なのですが、11月に苫小牧であるイベントに参加いたします。(唐突)
夜には有志で集う軍服パーティもあるので何を着ようかなあと考えておりましたところ、とみとよさんから今回PKO率が割と高いですよとのお言葉。
それはそれは実に結構なお話で。
聞くとブルースカーフ探しているという事なのついでに私も色々揃えまして解放軍のPKOをやることにしました。

以前の記事に書いたとおり、中国では積極的にPKOに部隊を派遣しておりまして中国では維和部隊と言います。
基本的には07式デジタル迷彩服でブルーベレー(またはキャップ)、パッチは右肩に国連、左肩に中国国旗です。







戦闘などが想定される場合ではブルーヘルメットとブルーのボディアーマーを着装します。






このボディアーマー探しているんですがなかなか見つかりません。
その代わりパッチとかベレーは比較的楽に手配できますね。いつもありがとうミスターチャン(仮)。


後は英語表記のネームを作ればパーフェクト。
ベレーは…頼むの忘れていたのでまだ手元に届いておりませぬ。  


Posted by 王建軍  at 23:07Comments(0)PKO

2014年10月12日

ニューナンブ

ニューナンブって銃には割と思い入れがあります。
チーフスペシャルから改造キットを使ったりして自分で作らなければならなかった頃に比べると今は楽ですね。
特にマルシンのポリスリボルバーの出来は最高です。
と、言いつつ持っていないんですが(笑)

ひょんなことからこんなニューナンブを入手しました。


何でしょう。
マルシンでもないしその他のメーカーでもありません。


反対側を見ると変なぶつぶつがございます。
これ実はテレビリモコンなんです。
「両津勘吉」などと書いてあるのでピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、こちら葛飾区亀有公園前派出所のグッズだったりします。
数年前に限定で発売されたグッズ詰め合わせのこち亀BOXの中の1アイテムです。
正直期待してはいなかったのですが、スタイルは非常にいいです。
恐らくマルシンのポリスリボルバーを参考にしたのだと思います。むしろマルシンから提供されているかも…


正面から見ると、銃口にレンズがあるのは仕方ないですが、シリンダーの前に弾頭まで再現されています。
これにはびっくり。
シリンダーもこういったものだと固定のダミーになるのが当然でしょうが、別パーツで作ってあるというこだわり。
残念ながらスウィングアウトはしませんし、回すこともできません。
撃鉄は固定のダミーですが、引き金は引くことができまして、ズギューンという銃声もします。
リモコンとしては全く必要ないのですがニューナンブの特徴とも言えるランヤードも再現されています。


このようにホルスターにもピッタリ。

できれば普通に販売してもらうと面白いと思うのですが、残念ながら限定販売かつこち亀BOXのセット販売のみでした。
私は密林で中古販売を見つけまして運良く入手できました。
たまにはこういうのも面白いですよね。

それではまた。  


Posted by 王建軍  at 21:41Comments(1)鉄砲

2014年10月07日

上海映画村

そんなわけでちょいと旅行してきました。
特に目的も無くぶらぶらするだけではございましたが、ミリブロ的に興味が引きそうな上海映画村に行って参りました。
映画村というのは通称で、正式には上海影視楽園です。
上海市内から車で40分位、郊外の松江という場所にあります。
中国では盛んに1930年代のドラマやら映画が製作されていますが、その為に当時の上海の街並みを再現したオープンセットなのです。
日本の映画でも戦後すぐとかの再現でよく使われています。気がつかないで見ている事も多いかもしれませんね。
ただ日本の映画村のようにアトラクションはほぼ無く、セットの中を散歩するだけと言っても過言ではありません。
でも中国人は記念写真撮るの大好きですから割と皆楽しそう。


南京路というメインストリートには日本語もちらほら。京城という記名が多かったので、近々日本時代の朝鮮を舞台にしたナニかをやるのかもしれません。





看板。
一見まともですが、微妙に日本語間違っているのが残念。まあ実際映画ではよく見えないと思いますけども。


本屋さん。


パッと見た目よくできていますが、表紙はプリントしたもので中国のふつうの本にカバーのようにして被せてあるだけでした。
小道具としてはこんなものでしょうね。


こんなチラシが貼ってあったり。


街並みも雰囲気たっぷりで、1930年代にタイムスリップしたような感覚になります。
ちなみに道路に見える線路は路面電車のもので、実際走っていて乗ることもできます。


行った時は丁度中国の連休で人大杉。乗れませんでした。

運が良ければ撮影も見ることができますし、兵隊のエキストラとかが集団で歩いているのも見れるそうですが、この日は生憎いませんでした。
残念。  


Posted by 王建軍  at 20:11Comments(0)その他日常