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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年06月18日

PKOワッペン。

最近何を目指しているのかわからなくなってきましたwww
とりあえず基本ベースはアジアっちゅうことでいかがでしょうか(誰)
と言いつつニューヨーク市警にも手を出したいなーなどと夢想しております。
ただアメリカの警察関係って腰周り装備が高いんですよねえ。
特にニューヨーク市警は制帽に付く帽章が入手困難でして。
正確に言えば巡査は帽章にナンバーが入るのですが、そのナンバー付きが中々。
バッチは中国製のレプリカもありますし、ナンバー無しであれば同じくレプリカもあるんですが。
今後の課題ですね。

さてそういった前フリとは一切関係なく今回はこんなものです。




実はオフィシャルな物なのかはわからないのですが、早くしないと無くなっちゃうYO!というミスターチャン(仮)に急き立てられるように買ってしまいました。
中国の国連用ワッペンです。
形状は以前紹介した陸軍用ワッペンと同じです。
画像探しても着用例がありませんので、もしかしたらお土産的なものかもしれませんけども。
だけど五星紅旗をUNマークに大胆にかぶせるあたり、どうなのよこれと思わないでもありませんが。さすが常任理事国。

今回はこの辺で。  


Posted by 王建軍  at 22:31Comments(4)中国

2014年03月09日

解放軍迷彩

久しぶりに人民解放軍ネタです。
今回はこちら。




人民解放軍第2砲兵デジタル迷彩です。
初め解放軍のデジタル迷彩を見たとき、これこそが森林迷彩だろうと思いましたがそれもまた懐かしき思い出。
ちなみに第2砲兵があるなら第1砲兵もあるのかと言えばそういうことはなく、いわゆる戦略ミサイル部隊の事ですね。
陸海空軍とは独立した部隊となっております。




肩ワッペン。




胸章。

陸軍とちょっと似つつもミサイルを意匠にした若干異なるデザインです。




陸軍胸章との比較。
迷彩パターンは見れば見るほど第2砲兵の方が野戦向きのような気がするんですが。
まあ戦略ミサイルというシロモノは街中には無いでしょうし、森林などで秘匿する必要もあるでしょうからこういう色調になったのかもしれませんね。
一応同色のヘルメットカバーとか作業帽もあります。

おまけ。



以前紹介した駐日本部隊ワッペンの新型。
変な菊のようなマークが無くなってすっきりしましたね。

それでは本日はこの辺で。  


Posted by 王建軍  at 22:52Comments(2)中国

2014年02月04日

国連PKO用ヘルメットカバー

一時期の旬を過ぎたような気はしますが、国連PKO部隊用のヘルメットカバーです。




恐らく国連でも「まあ水色だったらいいんじゃね?」としか指定していないようで、国ごとに色も仕様も微妙に異なります。ヘルメットも違うしこれは当然ですね。
例えば大英帝国では水色のヘルメットカバーで、マークなどは一切入りませんがこれは特殊な事例かな?
正面に国連マークが入り、サイドにUNと文字が入るのが標準ですね。
さて、今回ご紹介のヘルメットカバーはどこのでしょかね。
陸自迷彩が下にあるので自衛隊用かと思いきや、中国軍用のヘルメットカバーなのでした。




正面の図。
国連マークも誇らしげ。
中国は最近精力的にPKO部隊(文民警察官含む)を各地に派遣しております。専用のボディーアーマーも採用されている位。
中国がPKOかあ。と思ったアナタ、恐らく全世界が同じ気持ちなのでご心配なく。




サイド。
当然UNですね。両側に入っています。
マーク及び文字は刺繍です。
他国ではプリントですね。中国が何故こんなに手間をかけているかは謎。  


Posted by 王建軍  at 23:22Comments(0)中国

2013年07月23日

上海保安その2

おっす!
…ごめんなさい、今晩は。
久しぶりにログインしてアクセス数をみたら昨日だけ急に増えててビビりました。
何だろう、特に検索にひっかかるような記事は無かったと思うんですが。
ちょっとびっくりついでに久しぶりに投稿してみます。
まあ、最近仕事が忙しくてあまりネタも無いんですけどね。





はい、前回のエントリーからの続きになります。
ようやく上海保安の制帽が揃いました。
実は前回の時に制帽だけはあったんですよ、制帽だけ。
何故か帽章が無かったのでご紹介できなかったわけです。
帽章を色々手を尽くして探したんですが、何故かどこにもない。
八方塞がりになってしまいまして、こうなったら適当なやつでもいいかなーと妥協の神が舞い降りかけた時、ようやっと入手できました。
しかしながら欲しくもない帽章がワンセット。
不要な帽章が漏れなく付いた6個セットでしたよっと。まあ、コレクション的には面白いかもしれません。
でもいらないなあ。

そんなわけで上海保安もひっそり完成。
香港警察はいつ完成するやら。



  


Posted by 王建軍  at 22:27Comments(0)中国

2013年03月20日

上海保安

だからこれどうするの?というものをまた入手してしまいました。
こちらでございます。



何の制服でしょうか。
ズームイン!



上海保安の制服です。
中国では警備員の事を保安と呼びます。
解放軍や公安が始めたような半ば官営のものと、完全に民間経営のものがありますが、この上海保安は恐らく半ば官営だと思います。空港とかの重防対象施設や有名観光地の警備を請け負っている事が多いようですので。



冬服です。
オーソドックスな人民服型の制服ですね。
公安が制服を一新してからあまり見かけなくなってきてますけども。緑ではないのが割と新鮮に写りますです。
撮影するときに気がつきましたけど、襟のホックが壊れてました(笑)
まあ中古ですから仕方が無いですね。



こちらが合服です。
中国にしては珍しく3つボタンになっています。
こちらは新品でしたのでキレイなもんです。
日本警察の旧合服に色が似ているような気がしますね。



ほんでもってこちらが夏用の半袖シャツ。
これも新品の状態でした。ネクタイはワンタッチ式ですが、もしかしたら上海保安のものではないかも…
写真では判りにくいんですが、割とシルバーっぽい色です。何だか実物はもうちょっとブルーグレーっぽかったような気がしないでもないです。記憶があやふやですが。

そんなわけで制服だけはいきなりオールシーズン揃ってしまいました。
でも間抜けなことに制帽が無いんですよねえ。
揃える事ができたら何か活用の道がないか考えてみましょうかね。
…いや、無いな(笑)  


Posted by 王建軍  at 19:32Comments(0)中国

2013年01月26日

07式迷彩

新年明けましておめでとうございます(今更)
ということで新年一発目のネタでございます。



今では珍しくもなんとも無いですが中国人民解放軍07式デジタル迷彩です。
数年前に中田商店に大量入荷してましたが、まだ在庫あるんでしょうかねえ。
ちょっと前に覗いた時はまだありましたけども。
実は以前から一着持っていたんですが、諸般の事情によりサイズが小さくなってしまいましたので思い切って新調しました。
届いてみればボタンホールが完全に開いてなくてカッターで切る羽目になりました…さすがチャイナクオリティ。
どの国の迷彩でも一緒ですが、徽章類が付くとぐっと引き締まりますね。
階級は上尉(大尉)、陸軍の胸章と軍区ワッペン付きです。
で、その軍区ワッペンですが。
スームイン!



台湾軍区かよ!!
お前らもうやる気満々じゃねえか!!
…というわけではなく、中国のマニアがコスプレ用に作ったものです。(以前紹介した駐日本部隊のワッペンのようなものですね)
そのせいか本物のワッペンに比べると若干厚みが薄いので、迷彩服に付けてもすぐ取れてしまいそうな不安感が…
サバゲーとかで付けたらいつの間にか紛失してそうで怖いです。

まあ今年もサバゲーもイベントも参加できずに終わってしまうような気がしてならないけども。

では。  


Posted by 王建軍  at 11:57中国

2012年08月12日

八路軍その他

日中戦争当時の中国共産党の部隊、八路軍の軍服です。
当時は基本的に国民党と共産党が協力して日本軍と戦っており、軍組織としては中国国民革命軍と称しておりました。
その中で共産党メインの部隊が八路軍と新四軍です。
国民党の部隊は階級章などつけておりましたが、俺たち平等なんだze☆という共産党軍には階級章は無く、付けられているのは八路軍の部隊章のみ。極めて地味な軍服です。つか特徴無いわな。





国民党軍の地方軍がこの色の軍服を使っていたので八路軍もこの色になったに過ぎずません。よって

国民党=カーキ

共産党軍=ブルーグレイ

というのは厳密には正しくありません。
国民党の正規部隊でもブルーグレイの軍服に階級章など付けている部隊は存在します。まあ絵的には判りやすい区別でいいと思いますけどね。
足には同じ色の脚絆を巻き、靴は黒の布靴が一般的だったようです。
写真のものは冬以外の季節に着るものなのでぺらぺらの生地ですが、冬場には防寒着が支給されておりました。
今回紹介したのは中国製のレプリカです。





こちらは国民党軍の階級章と部隊章。
階級は中士(下士官)、部隊は88師です。
88師はドイツの軍事顧問によって教育されたドイツ式装備の機械化師団でエリート師団でした。
いずれはこいつを再現したく画策中でございます。  


Posted by 王建軍  at 17:20Comments(0)中国

2012年07月11日

解放軍ワッペン?

特に更新するようなネタも無く再び放置プレイになっておりました当ブログ。
それでも1日お一人位の割合で何者かがいらっしゃっているようで。ありがたやありがたや。
ということで洒落になるのかわからん、というか考えようによっては非常にヤバそげなブツが到着しましたのでご紹介を。

あ、念の為書いておきますがいかなる政治思想とも無縁でございます故。






むーん、これ付けてサバゲーに行ったらヤヴァイかしらん?

もう一度念の為。
いかなる政治思想とも無縁でございます。  


Posted by 王建軍  at 22:14Comments(0)中国

2012年06月16日

民国時期警察

警察シリーズ第2弾!!どんどん!!
というわけでもないんですが、手持ちのブツの少なさからしましてネタに詰まるのは仕方の無いところ。
年代をかなーり遡りまして1930年代の中国警察の制服です。
と申しましても実物ではなくレプリカです。
ほんでもってどこまで考証的に正しいのかも未知数だったりします。
中国ではご承知の通り抗日ドラマが盛んに作られております。中国共産党がどんだけすげーのか、がんばったんだよ俺たち!!ということをアピールする為に敵役は日本軍だけではなく、中華民国も含まれます。
なので当時の制服などは盛んにレプリカが作られておりまして、それが流通しているわけです。映画用レプリカとでも言いましょうか。
手元の資料によりますと、1928年から1935年まで使われた制服が元になっているようです。徽章類が若干違うようですが、これは映画用という事情を差し引けば仕方の無いところでしょうかね。





制服本体です。
詰襟のオーソドックスな4ツポケタイプ。
色は黒です。
生地はチノパンのような感じですが、当時に比べればいいものを使っていることでしょう。





左袖には「警衛」と書かれたワッペンが付けられております。
中華民国ではよく見られた形式で、軍も同じ位置に所属部隊を示すワッペンを付けていました。





襟元。
星の付いた襟章が付けられていますが、本来であれば左側にはどこに所属しているのか文字が入ります。
また、襟章が付くのは「警官」以上で、「警士」は左胸に階級と氏名、職員番号の書かれたワッペンを取り付けます。





こちらが制帽。
天井がえらく潰れているように見えますが、当時の中国ではよく見られた形式の制帽です。
この方が時代がかった感じがして私は好きです。

実はこの装備一式はとあるリエナクトに参加する為にそろえたんですが、結局都合があわずそのままお蔵入り。
使うにしてもかなりシチュエーションが限られてしまうのでどうしたもんかなと。
日本軍相手にするのも微妙ですしねえ。でもいつかは活用したいところです。

では。  


Posted by 王建軍  at 20:47Comments(0)中国