スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年11月28日

英国面は深い

どうしよう、どうしようと思いつつ中々手の出なかったイギリス警察。
最近だと日本であの特徴的なボビーヘルメットが売っておらず、売っていても何だか高額なのも手が出せない理由でした…
(その割にはフリースジャケットとか防弾チョッキとかお手軽価格で出てますが)
しかし某所でボビヘルが安く出ているのを見つけ、つい買ってしまいました。

どーん。

ヘルメット章を見ますと

METROPOLITAN POLICEと書いてあります。
要は首都警察ですね。倫敦です。
少し破損個所がありまして、それで安かったようなのですがまあパッと見た目わからないのでよかろうと。

ところで英国面に落ちると困るのが胸パッチだそうです。
各地方警察ごとに意匠が異なるのですが、本国では装備払い下げの際に基本的には剥がされてしまうそうで、ebayを見ててもまず出ていません。
幸運の女神が舞い降りるのを待つしかなさそうです。
が、我が家には舞い降りそうにないので、作ることにしました。



青いパッチはこの写真のものを再現しました。
と言っても反射材がハチの巣みたいになっているものしか手配できなかったのと、ちょっと青い部分が紫っぽくなってしまってしまいました。
胸パッチはこちら。

色々画像見るとベース色が青いんですが、手配ミスで限りなく黒に近い紺色になってしまいました。
ともに課題がかなり残ってしまいましたが、とりあえず何か付けるという意味では及第点かなと…

まだ私も英国面の入口にしか立っておりませんが、今後はゆるりと集めていくつもりです。
腰回り何もないですしね。  


Posted by 王建軍  at 22:28Comments(0)その他の国

2016年10月23日

ミリコス企画会主催2016とまコス軍装飲み会のおしらせ

ああ、考えたらもうすぐでとまコスなんですよね。
今回も参加する気満々だったのですが、諸事情により不参加です。血の涙流しました…
11月5、6日の二日間開催ですが、5日夜には軍装飲み会が行われます。これも参加したかった…
というわけで私は行けないのですが、主催による告知が出ていますのでご紹介します。
詳しくは北海道ミリコスイベント企画会のブログ(http://hokkaidomilicos.militaryblog.jp/)をご参照ください。


毎年おなじみのミリコス企画会主催によるとまこす初日夜に行われる軍装出来る飲み会の開催が決定いたしましたのでご案内です。

※なお本飲み会はミリコス企画会有志のイベントです。

-案内-


■飲み会コンセプト
せっかく集めた礼装や制服を実際のミリフォトみたいに
各国交流会的なところに持ち出したい!!

制服着てミリタリーな人たちと語り合いたい!


そんな人たちを一箇所に固めてご飯食べつつだべって楽しもう!


■日時
2016年11月5日(土)
19:00~21:00予定
19時は開始時間ですので30分くらい前から集合してもらえると運営が楽で助かります。


■参加受付締め切り
2016年10月30日23:59


■お店&飲食内容
●Pasta&PizzaTomakomaiイタリアン食堂
http://hitosara.com/0006060888/
アクセス:JR苫小牧駅南口より国道へ直進。ドーミーイン苫小牧向かい側
●イタリアンフルコース、アルコール・ソフトドリンク飲み放題
完全貸切ではなく、お店の都合で他の一般客様の目に留まる座席の場合も考えられますのでご注意ください。
銃は持ち込みを禁止、刀剣類に関してはサーベルや短剣礼装具の一部であるものに限り持込を認めますが抜刀等は一切禁止します。
(運搬方法は各自ご注意ください

■参加費
一人4000円
入店した際に徴収いたしますのでご用意お願いいたします。


■ドレスコード
軍装の字がつく会ですのでそれなりのドレスコードを設けさせていただきます。
基本的には「制服や礼装(勲章類の有無は問いません)、式典シチュエーションなミリフォトで見る迷彩服の着こなし(迷彩服上下にベレー等)」
「その他諸官庁のお役人さんを気取ったようなスーツの着用」
の範囲で自由にやってもらえればと思っています。

銃・その他各種戦闘装備の着用はお店の備品を破損させる可能性があるので着用はNGとします。
(ガンベルトに護身用のホルスター程度であればOKですがその際もホルスター内に拳銃等銃を入れるのは禁止です

また、軍装を持っていないけど興味がある人を排除するつもりはなく、その意思を運営に伝えていただければ私服での参加はぜんぜんOKです。



■参加申し込み方法
本飲み会は予約の都合上事前に参加メンバーを把握したいので下記の案内を熟読の上参加を希望される方は

・ハンドルネーム
・所属しているサバゲチームやコミュニティ
・当日予定している衣装

以上3つの必要事項を記載の上以下の方法いずれかを利用し連絡をお願いします。

●ミリコス企画会メールボックスへメールを送って参加表明
(hokkaido_milicosあっとyahoo.co.jp)


●下記mixiミリコスコミュイベントページにて参加表明を行う(コミュメンバーのみ)
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=6168337&id=80664997&comment_count=0
コメントにて必要事項書いていただければ飲み会への参加表明をしたと受け取らせていただきます。

●TwiPlaにて参加表明を行う
http://twipla.jp/events/222602
イベント作成者の私kabuzakoへ参加表明のDMをお送りください。

※締め切り10月30日


■注意事項
ここまでの案内の中と被るところもありますが
●有志による企画・運営ですので、ご不便等あるかもしれませんがご理解ください。
●ご宿泊先からお店までの移動は一般人の目に多数触れることとなりますので配慮の方をお願いします。
●送迎等はありません。ご自身で確保をよろしくお願いします。
●駐車場等は各自で見つけて確保していただくことになります。
●また店内に更衣スペースはございません(かばんに入れて入店後上着を羽織るなどのスタイルがお勧めかと思います。
●店内では他の一般客様もいらっしゃいますのでご迷惑にならないよう気をつけてください。
●銃等武器は持ち込み禁止です。サーベルや短剣等の礼装具に限り持ち込みOKですが会場と宿泊先間の運搬方法に注意の上抜刀は禁止いたします。
●また道中にいかなる問題が発生しても当運営は一切関与しかねます。



■イベント企画運営
主催:北海道ミリコスイベント企画 http://hokkaidomilicos.militaryblog.jp/


文章作成:kabuzako  


Posted by 王建軍  at 10:56Comments(0)イベント

2016年10月23日

昭和43年式階級章のお話

昭和ポリスの話題。
Twitterとか見てると「盛夏服の階級章付けるとき制服に穴開けないといけないの?」的な疑問を目にすることがあります。
松崎商店で扱っている階級章は基本的にねじ式ですので、マニア勢に出回るのもこれが多いのかと思いますが、実は階級章の取り付け方法は2種類あります。



左側がよく見かけるねじ式、左側が盛夏略衣に使うピン式です。
お手元に払い下げの盛夏略衣をお持ちの方は階級章の取り付け位置たる右ポケットの上を見てください。
穴を開けるのか悩む方は恐らく裏側に当て布があるのではないかと思います。(レプリカや指導員用等は恐らく無いはず)
これはピン式の階級章を使うことが前提になっている為の補強です。
それに対して警視庁等お金持ちはねじ式の階級章を取り付けられるように穴が初めから開いています。



ピン式ですと正直斜めになったりして結構取り付けに神経使いますが、初めから穴が開いていればその心配も無いですね。
親切設計ですが、どうしても製造コストに跳ね返りますので簡単なピン式が採用されたのかもしれません。
ちなみに冬/夏服でも階級章の取り付け穴が初めから開いているものと、自分でぐりぐりと穴を開けなければならないものがあります。
穴が開いているのはやはり警視庁様仕様ですかねー。県警仕様だと穴あきはほとんどなかったのかもしれません。殆ど中古で入手になるかと思いますので何かしらの穴は開いているかと思いますが。


こちら穴あき。


こちら穴が開いてない方。

ピン式の階級章ですが、ねじ式と同様2個ワンセットで貸与されていました。
その為真冬には防寒着に使うパターンが多かったようですね。
さすがにあの合皮コートに穴あけするのも面倒なので…




  


Posted by 王建軍  at 10:09Comments(0)日本

2016年10月22日

スウェーデン軍M90迷彩

先のドイツ連邦軍に便乗しヨーロッパ勢です。
迷彩が非常に特徴的なスウェーデン軍ですね。
スウェーデン軍迷彩の存在を知ったのはいつだったかなあ。もう10年以上前の何かのイベントだったと思います。
「このような愉快痛快な迷彩パターンがあったとは!!」
当時自衛隊メインで集めていた目には非常に新鮮に見えたわけです。
その頃は何故か楽天とかで迷彩服だけは売っていましたし、装備も古いタイプであれば辛うじて流通していました。
しかし知識のない悲しさ、迷彩服は何と戦車兵用という落ちでございましたとさ…

数年前ですが、偶然一般的なM90ジャケットのみ中古で手に入れました。
それから足踏みしていたのですが純正ベストだけ入手、それから何故か中田商店でM90Lというタイプが売られるようになり、でも足りないと紋々としているところ純正ベストのベルト部分が手に入り何となく形になったかなという感じです。
あくまでも何となくですので、揃うと言い張るにはまだ不完全もいいところですが、とりあえず現状をご紹介。



こちらがベーシックなM90ジャケット。
徽章類は国旗パッチのみ、襟章もありません(あるけど付けるの忘れてた…)
タグを見るとスウェーデン軍特有の官品を示す3つの王冠がありません。ですのでレプリカなのかPX品なのか…。
そう言えば2009年頃だったか、中田商店にM90が入荷した時期がありましたね。この時は今度でいいやと見送りましたが。
あっという間に無くなって悔しい思いをした記憶があります。



続きましてM90L
国外派遣部隊用に採用されたらしいちょっと身軽なBDUです。
着始めたら便利なのか、国内部隊でも使われ始めたというシロモノ。
ちょっと前に中田商店に入荷しましたので、ぐふぐふ笑いながら速攻注文。
これもタグに王冠が無かったので出所は不明ですが、国旗と国識別ワッペンが剝がされた跡がありました。
なんだろう、B級品を大量に仕入れたのか…中田商店も結構謎ですよね。



そして更に謎な一品。
一般的な4ツポケBDUのM90迷彩。
生地はリップストップになっていますが、これもどういう経緯で製造されたのか不明です。
偶然手に入れたので、ヘルメットカバー製作のため犠牲になってもらおうと思っていたのですが、何だかもったいなくてそのままです。
何かに活用できないもんだろうか…



そしてスウェーデン軍ベストのSV2000。
迷彩と合わせてスウェーデン軍っぽくなるアイテムなんですが、こいつの入手しにくさと言ったら…
本国ではレプリカが一時期作られていたらしいのですが、どうやって買おうかと悩んでいるうちにカタログ落ち。
悩むより買えのいい見本ですね。
偶然ベスト部分だけ入手しまして、それから3年近く経ってからベルト部分だけ入手しました。
しかしポーチ類は一切無いので、これは妥協して適当なODカラーのポーチを付けるしかないかなあと思っています。
まあ本体部分だけ入手できただけでも僥倖というものでしょうか…

ここまで来てなんですが、一番重要なヘルメットはカバー含めてありません。
せめてカバーだけでもあればいいんですが…
仕方ないのでとりあえずはブッシュハットですかねえ。生地だけ入手できれば何とかそれらしくでっち上げるんですけども。

ということでまだ完成には遠いですがスウェーデン軍でした。
来年の函館サバパとかこれで参加したいなあ。
と、夢を語るのでした。

  


Posted by 王建軍  at 22:23Comments(0)その他の国

2016年10月22日

ドイツ連邦軍憲兵

このブログのタイトルは亚洲つまりアジアと付いているんですが、最近はヨーロッパにも目が向いております。
きっかけはkabuzakoさんとかわいとさんのドイツ方面だったりするのですが、私もともと旧ドイツ軍からこの業界に入ってます。
中学生の頃は「ナチスドイツ軍かっけぇーーー!!!」な感じだったのは正に黒歴史。
などと正当化しつつ、ある日突然神が降臨してきたのか勢いでドイツ連邦軍の制服を揃え始めました。



兵科は憲兵隊。
制服そのものは安く(2000円以内)だったのですが、徽章とかかっているうちに結構な出費に…
買ってから自分のと同じ組み合わせの徽章付き制服を売っているのを見つけてorzになったのはナイショです。



階級は中尉です。
制服も階級章も、実は将校用ではありませんでした。
階級章なんか憲兵の下士官用しか手に入らなくて(買ってから将校用が売っているのを見つけ以下略)、一所懸命縫い付けられたバイピング(でしたっけ?幅5ミリくらいの銀線)を剥がし、なぜか売っていた将校用の銀紐を縫い付けています。星はレプリカ。
本来は襟も銀紐が付くのですが、力尽きてまだやってません。ああ、手作業。



左胸の略綬とネーム。
略綬は勤続20年らしいのと、アフガンに派遣されてるらしいですこの人。
実は全部レプリカです。一番右の縞々は何だかわかりません。作ってる人も知りませんでしたwww(写真にあったので作ったとか)
組み合わせは今度変えようかなと思ってますが、海外沢山行ってますよーという感じにしようかな。
ネームは同じ業者に発注しましたが、適当なプラにプリンターで作ったシールというシロモノでした。まあ安かったので…



憲兵最大の特徴たる腕章です。
侍ワッペンは気にしないでください。本当はここに部隊ワッペンとか付くんですよ…ね?
ISAFのワッペンはよく見かけるのですが、国内部隊を想定しているので他いいのがないかなーと探しています。でも憲兵隊のワッペンって中々無いですね。ヤフオクでちらっと出てた位。今後の課題であります。

他のきっちり収集している方々から見ると吹けば飛ぶような状態ですが、これから少しずつ完成度を上げていきたいなと。
そうそう、上着はよく売ってるのにズボンは何故か無いんですよねえ。
まあ特殊な色ではないので普通のスラックス代用でいいとは思うんですが、どうせなら純正がいいなと思う今日この頃なのでありました。




  


Posted by 王建軍  at 19:26Comments(0)その他の国

2016年05月30日

頑張れ昭和ポリス

Twitterとか見てますと最近昭和ポリスの人気が高まっているのを感じます。
現実問題としては現行のジャパニーズポリスは色々問題がありますので、じゃあ一個前の制服でという大人の事情を抱えた人もいるようですが。
しかし「古いのだから集めるのも簡単だろう」と気軽に参入しようとしている方、ちょっとばかりお待ちください。
上野某松○商店で色々変えてしまう分敷居が低そうに見える昭和ポリスですが、実はちゃんと集めようと思うと大変なのです。
今回はそのあたりをちょっとお話ししてみたいと思います。

平成6年の制服更新からすでに20年過ぎています。
(それ故に若い人は新鮮に見えるのでしょうか)
20年という月日はアイテムの枯渇を迎えるには十分な期間です。
程度の良い実物の制服も少なくなってきましたし、サイズも選べなくなってきています。
適合サイズがあったら借金してでも買った方がいいです。
旧制服全盛期には代用できる形状の制服があった警備服ですが、今では同じ形の制服は絶滅してしまいました。

※冬服

現在冬服で代用に適しているのは交通指導員用制服でしょう。
反射材で有名なレフライトが販売していましたが、非常に残念ながら倒産してしまいましたので今後の供給はどうなるか不明です。
数社現在でも販売している会社がありますので、欲しい方は早めに手配した方がいいかもしれません。
ボタンは丸交マークは入っていますので、警察官用に交換が必要なのと、袖章が付いていないようですので別に手配しなければなりません。

※夏服

今現在代用はありません。
実物探しの一手です。
ですが当時から着用期間が年間で2か月しかありませんでしたので、無理に入手する必要はないかもと思います。
お遊び用としては冬服があれば没問題です。

※盛夏略衣

こちらもレフライトから極めて形状の近い交通指導員用制服が出ていました。
現在でも入手可能かは不明です。
警備服も形状が近いものはありますが、色が違います。
上野松○商店で交通安全協会用だか何だかに作っていた制服が若干在庫あるようです。
ポケットの形状は若干異なりますが、雰囲気はばっちりです。

※制帽
冬、夏、盛夏三種同色のものがまだ売っています。
官帽とかで検索するといいかも。
ただし、冬以外は在庫限りの可能性もあります。
帽章はモール部分だけは全く同じものがあります。中の旭日は通常丸交入りのものかありませんので、別途探しましょう。
制帽の帯の部分ですが、階級によって異なりますし、特に夏、盛夏の一般販売している制帽は帯が警察仕様とは異なります。
十分ご注意を。
上野松○商店では警視庁仕様の冬、盛夏制帽の復刻版が売っています。出来は最高です。
巡査~巡査部長設定なら問題ありません。

※装備品

装備品を付けるベルト「帯革」は盛夏略衣以外は「負革」と呼ばれる斜革を付けます。
警備用品で代用可能でしたが、今では負革無しのものが主流です。
受注生産で対応してくれる場合もあります。
手錠ケース、警棒吊、木製警棒は現在でも警備用品で同型のものが新品入手できます。
ホルスターは特徴的な蓋つきは入手困難です。地道にヤフオクとかで探すしかありません。
蓋無しであれば上野松○商店で入手可能です。

※階級章

比較的入手は容易です。
交通指導員用で同形状のものが新品手配できます。
丸交マーク入りですが、そんなに気にならないかと思います。

ざっと説明してみましたが、結構ハードルは高いです。
それでもやってみたいという方のために参考になれば幸いです。


  


Posted by 王建軍  at 00:00Comments(0)日本

2016年05月28日

台湾鉄路警察

台湾警察も一式揃っている割には活用できていない…
何てことを思いつつ、こちらをご紹介。




台湾警察の鉄路警察です。
日本で言うところの鉄道警察隊ですが、日本と異なるのはどこかの市警局に属するわけではなく、独立した組織になっている点でしょうか。
管轄は鉄路(鉄道)施設及び鉄道車内という形になるかと思います。
制服は特に異なりません…が。




このようなパッチを付けます。
実はこのパッチがかっこいいのでいいなあと目を付けていたのです。




そして台北市警察局等と同じデザインの所属パッチ。
鉄路警察と繁体字で書かれています。
そして胸に輝く鉄路警察の金属バッチ!
これも一つのポイントですね。




とまあこんな感じになります。
おっさんの写真しか探せなかった…
  


Posted by 王建軍  at 21:27Comments(0)台湾

2016年05月26日

常夏の島

ご無沙汰しております。
本当はとまコスの記事とか書こうと思ってたのですが、気が付くと年を越しもうすぐ夏。
そんなわけで新年(!)一発目に扱うのはこちら。




HONOLULU POLICE DEPARTMENT(綴り合ってるか…?)
略してH.P.D.です。
何でいきなりハワイ?と自分でも思わないでもないのですが、いつだったか忘れましたが、HPDオフィサーの画像を偶然見て
「ワッペンとかバッジがトロピカルでいいやん…!」
と思ったのがきっかけでした。
パッチはkabuzakoさんが「ebayにありましたよ!自分のと2枚買っておきます!」と手配してくれたのでクリア。
バッジは某ショップさんで扱いがあったのですが支給バッジが12万とか言われてさすがに手が出せず。
(セカンドバッジなら半額位なんですがそれでも躊躇する金額です)
私はバッジコレクターではなく遊びに使いたいのです。
なんてもやもやしてたら別口でレプリカを手に入れました。
ランクがMAJORなんていらんハイランクですが、これはとりあえずシールでも貼ってごまかそうかなと。





襟章の「H.P.D.」と胸の勤続年数と思われる星、ネームは特注品です。
オフィサーの写真を嘗め回すように見てだいたいこんなものかなという大きさで作っています。なので多分実物とは大きさ違うかな。
お星様は多分一個5年位ではないかな。




パッチとSargentシェプロン。
パッチは前述のとおりebayで買ってもらいました。出品豊富な上に値段もお手頃です。
シェプロンはどこだかわからないけど多分HPDと同じカラーのものを探しています。
(まだ仮止めなので待ち針付いてますけどwww)

腰回りはそれらしく揃えました。
ただ代用とかも多いですし、実際どこのメーカーのものが採用されているかも調べきれていません。
まあそれらしくそろったとは思いますが…
NYPDもまだ揃ってないからなあ。




そういや去年のハロウィンでコスプレした写真が出てきましたwww  


Posted by 王建軍  at 22:40Comments(0)アメポリ

2015年11月06日

エスケープフードポーチ

今日(11月6日)は苫小牧市で行われるとまこまいコスプレフェスタに参加の為移動日なんですが、もたもた準備していたらもうこの時間。
眠いんだけど寝られない、ということでちょっと更新します。

現行NYPDのオフィサーは対テロ装備としてエスケープフードを装備しております。
いわゆるガスマスクでありますが、問題はそれを入れるポーチ。
非常に目立つ一品となっておりまして、現行NYPDのコスには欠かせないものです。
しかし放出が少ないのかeBayなどでも出品が少なく、日本で買うと中身込で2万円位してしまいます。
ぶっちゃけ中身のマスクに用は無いのでポーチだけあればいいんですよ。
何て話を9月にありました小樽アニメパーティでしましたらとっても素敵な警部補殿(写真中央)がeBayで買ったよとの事。




※写真はkabuzakoさんところから拝借。

NYPDのコスをしているとき、財布とかカメラとか持ち歩くのに不便があるねえ、という話になりまして。
それならこのエスケープフードポーチをそういった用途に使えれば便利だよねという結論に至りました。
そう、中身はいらんのです。
ちょうどサンプルもあるしレプリカ作っちゃおうという事になりまして、なんとかとまコスに間に合いました。




左側がオリジナル、右がレプリカです。
ナイロン生地のチョイスを若干ミスりましたがまずまずの出来となりました。
単純な形の割に結構複雑な作りになっておりまして、業者さんには「大変だったよこれ。次回作るなら値上げね」と言われてしまいましたとさ。
いつも変なものばかり作らせてごめんなさい。

ということでそろそろ寝ます。
おやすみす。
  


Posted by 王建軍  at 04:11Comments(0)NYPD

2015年10月31日

ジャパニースポリスメン

続きまして。




日本警察昭和43年式制服です。
最近この年代の昭和ポリスが妙に人気が高まっておりますが、さすがに平成6年の制服改訂から20年経過しまして程度の良い実物も少なくなってきているようですね。
こちらの青灰色の制服は夏服です。(マニア間では合服と呼ばれることも多いようですが正式ではありません)
1年のうち6月、10月の2ヶ月間だけの着用である意味レアであります。
前回の零度シティで地域課長やってしまった流れで警部の階級章が付いておりますが、袖章が残念な事に巡査です。
これは今後の課題ですね。巡査にすりゃあいいんだけど。

後は冬服だなあ。

  


Posted by 王建軍  at 12:56Comments(0)日本

2015年10月31日

香港警察冬服

最近糖質抜きダイエットなるものをしておりまして、激やせはしていませんがそれでも徐々に痩せてきております。
そのおかげで買ったはいいものの、着用が難しい制服も着れるようになってきました。
死蔵しておりました香港警察の制服もめでたく着れるようになりましたのでちょとご紹介。




ロイヤル時代から使われ、1997年の香港返還前後も形は変らずにボタンや徽章の意匠が若干変更された程度でした。
ぱっと見た限りでは違いがわからないのではないでしょうか。
その後2004年に服装改訂があり、現在では式典等のみの着用となっているようです。
それでも夏服のグリーンカラーと並び、いかにも香港警察を感じさせる制服ですね。




階級は督察。
実は本物ではなくプラスチック製の撮影用小道具。細い針金が裏から伸びてまして肩に刺せるようになっています。
本当は実物の巡査部長を使いたかったのですが、穴を開けなきゃいけないのでためらってこれで無事解決。強度は若干不安がありますが、見た目はわかるまい。
  


Posted by 王建軍  at 12:22Comments(0)香港

2015年10月11日

東ドイツ人民警察事始め

連続投稿。

さてNYPDに手を出したかと思うともう一つニュージャンルを開拓しております。
今は亡き国である東ドイツの人民警察です。




東ドイツと言えば某中田商店で投売りされ、WW2ドイツ軍レプリカの素材として消費尽くされた感があり、ある一定年齢のマニア層にとってはその安さも相まってチープなジャンルと認識されているのも否めません。
しかし気が付けば市場在庫は底をつき、安かったのも今は昔となっておりますのは周知の事実ですね。
そんなわけで一ジャンルとして確立した東ドイツ勢の一角にひっそり着任させて頂きました。といっても完成はまだ。

人民警察集めようかなーと思ったのはいいものの、日本国内で手頃なサイズは見かける事もなく悶々としていたところにアキバのエスグラにふらりと立ち寄りましたら何だか人民警察の制服が入荷しており、運良くサイズがありましたので即購入。
ズボンはストレートが欲しかったのですが残念ながらサイズが合わず、乗馬ズボンとなりました。
こちらも非常に中途半端な状態ではありますが、完成に向けて収集中であります。

一番の問題は乗馬ズボンのふくらはぎがきっつきつwww
サイズ直しにださなきゃ。  


Posted by 王建軍  at 23:34Comments(0)東ドイツ

2015年10月11日

ニューヨークへ行きたいか!!

気が付くとかなーり間が空いてしまいました。
その間に勢いもあり、ニューヨーク市警に手を出しはじめまして、一応皆様にご報告です。
と言っても真面目に収集している方から見ると不真面目なのもいいところなスタンスですので、お心を広く持って頂ければ幸いです。




只今の私の制服。
右側長袖、左側長袖です。
長袖はパッチ仮止めですが。
階級は巡査部長ですね。襟の22という数字は分署ナンバーで、22分署になります。
ちなみにニューヨークに22分署は実在せず、ドラマ用の架空分署になります。
NYC22というドラマだそうですが、人気が出なかったのか1シーズンで打ち切りで日本でも放送されておりません。
予告編動画とか見ると割と面白そうなんですけどねえ。

そんな感じでゆるりとやっております。
またおいおいとご紹介できればと思うのでお付き合いくださいませ。  


Posted by 王建軍  at 23:15Comments(0)NYPD

2014年12月26日

香港警察色々

先日のサイズ小さい香港警察シャツを元にレプリカを2種私のサイズで(重要)作成致しました。
形は非常に単純なんですが、青みが独特のようで、なかなかいい色の生地が無くて難儀しましたが…
若干色は明るいのですが、許容範囲かなと。


ついでなので幹部用白シャツもオーダー。
警署ますし警長以上の階級になりますとシャツが白くなります。
メタボ体型になるとサイズ選びが大変で、ウェストに合わせると滅茶苦茶大きくなっちゃいますし、身長その他に合わせるとウェスト入らないし。
痩せればいいだけなんですけどねえ。
そして現用の腰周り。


基本装備としてM10ホルスター、シングルスピードローダーポーチ、小型ポーチ(何入れるか不明)、手錠ケース兼中型ポーチ(何入れるか以下略)、
水筒ポーチ、無線機ポーチ、警棒ポーチ、催涙ガススプレーポーチと相成ります。
帯革、ホルスター、スピードローダーポーチは革ですが、それ以外は全てナイロンです。
水筒ポーチがあるのが東南アジアっぽいですね。実際は500ミリリットル位のペットボトル突っ込んでいる人が多いようです。

ついで、というわけではないのですが「香港仕様の丸盾があるよ」といつもの謎の中国人からオファーがあったので、よっしゃよっしゃとオーダー。
届いてワクワクしながら梱包解いてみたらこんなのでした。


安保ではなく保安。
保安とは中国の警備の事ですね。
どうせなら無地のを送ってくればよいものを。ぐぬぬ。
黒い部分と盾の裏側は接着されていないようなので、取り急ぎ文字を印刷して挟んでみました。


遠くから見ればわかるまい。
ヘルメットは香港警察純正ではなく、大陸警察用です。
大まかな雰囲気は同じなのですが、防護面が香港警察のストレートに対してちょっと膨らんでいたりしますので違和感有り。
後は正面に警察の文字入れればパーフェクトだウォルター。
そんなわけで仲間内のクリスマスパーティで着装してきました。


本来であればOD色の出動服があるのですが、制服にヘルメット+盾で出動するパターンもあります。
先日までの香港の民主化デモによる市街地占拠でもこのような装備でしたね。
実は旬のうちにやっておかねばと思ってたのはナイショです。

それではこの辺で。  


Posted by 王建軍  at 22:52Comments(0)香港

2014年12月02日

香港警察夏服シャツ

以前の記事で上げた香港警察(現行)ですが、シャツは何を隠そうレプリカです。
と、言うとJAROからクレームが来そうな感じのシロモノでございました。
中国の警備服作ってる工場で香港警察のシャツもあるよと聞き及び、興奮しながら注文したのですが雰囲気はOKなれど、細かいところがダメというよくあるパターンでした。
つまりはレプリカというわけではなくて、香港警察風の警備シャツ、ということなんですね。
それでもまあ、遠目に見ればわからないかと思います。

さて、そんな過去の思い出を胸に抱きつつ今回はマシなレプリカを入手することができました。
じゃじゃーん。


階級は高級警員です。


左胸には警察の表記。
これがないと非常に地味で特徴がないような…
ちなみにこの胸ワッペンは各被服ごとに用意されておりまして、服と同色になります。
このシャツは水色ですので当然同じ水色ですね。以前のASUの記事を見ていただければ藍色のワッペンが付いているのがお分かりかと思います。


肩章はこのように装着されます。
シャツのループに通し、下側をボタンで固定してスナップで固定となります。
その為外観上肩章にボタンは見えないのでシンプルな感じになります。
ところでこの黒い2個のボタンは何でしょう。


このようなパーツを装着します。


これは無線のスピーカーマイクを引っ掛けるフックなのです。
香港警察の携帯無線のスピーカーマイクは日本警察のようにクリップが付いていないので、どこでも好きな場所に引っ掛けるわけにはいかないんですね。


裏側の円状の部分をフックに引っ掛けます。
これ初めは不便じゃないかと思っていましたが、実際付けてみるとコードが引っかかってすぐ落ちることもないので実は使いやすいです。


スピーカーマイクを付けるとこんな感じ。
今はもっと小型のものに更新されていますけどね。

シャツの色が水色なのは警員、高級警員、警長まで。それ以上の階級は白になります。
また、夏場は半袖ノーネクタイで冬場は長袖ネクタイ装着、厳寒期は反射材付きのジャケットを着るようです。
なので4ツボタンのジャケット姿での通常勤務というのはもう廃止されているようです。

さて今腰周りの装備品も頼んでいるところなので、届いたらまた紹介したいと思います。

今回はこの辺で。  


Posted by 王建軍  at 00:15Comments(1)香港

2014年11月16日

ヨーロッパへ。

さて先日苫小牧のコスプレフェスタに参加させて頂きまして、とりあえず今年中はお腹一杯かなという状況です。
で、最近ヨーロピアンポリースもいいなあと思い始めております。


例えば東ドイツ人民警察。
私がこの趣味に入ったのはWW2のドイツ軍からなんですが、今はWW2のドイツ軍に全くと言って言いほど興味がありません。何でだろ。
でも東ドイツはナチスドイツの意匠が残りつつも違う、というのがとってもステキです。

そして例えばドイツ連邦警察警察。


西も東も警察のシンボルカラーが緑というのは面白いですね。
わいとさんが集めてるのを見たらすごく格好よく見えて参りました。
昔はドイツ連邦軍を扱っているショップなら二束三文で一式揃ったものですがそれも今や昔。
制帽なんて絶望的ですね。
後の後悔先に立たずという事です。
道独大会でポリツァイ枠(笑)を設けてもらえるようなので頑張って揃えたいところですね。
しかし資料が少ないのが困る…

そして例えばイギリス警察。


特徴的なボビーヘルメットが魅力。
昔は楽天で1万円位でヘルメットが買えたものですが、試しに検索してみたら子供用のわけのわからんヘルメットだけしかヒットせず。
後はどこかの帽子屋で5万円ほどで売っているのがありましたけど…高い。
その他装備やら制服やら大変そうですが、イベントでは一般の人からも割と人気が出そうじゃないですかね。

ということで夢を語っておりますが。
日本国内では全部手配の難しいものばかり。
長期戦覚悟でコツコツと頑張ります。
  


Posted by 王建軍  at 22:21Comments(0)その他の国

2014年10月22日

ゴム銃剣

RS社の97式小銃が欲しいです。
出始めの頃から買うチャンスは何回かあったものの、何故かスルーしてしまいそのうち気がつくと流通在庫すら無い有様。
RSのホームページでもカタログ落ちしていませんので生産中止では無いと思うのですが、日本ではあまり人気がありませんからね。
たまにネットの書き込みで「リサイクルショップで97式が1万円で売ってた。買うかどうしよう」何て見てしまうと自分が代わりに買うから場所教えろとパソコンに絶叫したくなります。
来年は久しぶりにサバゲにも行けそうな感じなので、早めに買いたいなあと。でも64式小銃も気になってますけど。
限られた防衛予算が悩ましいです。

さて、RSの97式小銃は実は人民解放軍採用ではなく、輸出用の5.56ミリ口径なんですよーって事は皆さんご存知だと思います。
解放軍モデルは95式小銃ですね。
そして軍用銃であるからには当然銃剣もありまして、ここでようやく本題です。


95式小銃採用時に合わせて導入されておりますが、外観上は米軍のM9銃剣(でしたっけ?)をコピーもとい参考にしている感じです。
まあ銃剣なんつうものはそんなに形に変化を付けられるものではないですからね。
当然ながらワイヤーカッターの機能もあります。
ちなみにその後採用された03式小銃とも共用です。
本物はさすがに入手困難で、以前ほにゃららほにゃらの時は8万円などと言われた事もありましたっけ。
高杉。
今回はリーズナブルなゴム刃のレプリカを入手致しました。


スタイルはパーフェクト。
以前訓練用ラバーガン付属のゴム銃剣を買ったことがあるんですが、そちらは全てゴムで出来ていたのに対してこちらは刃以外はプラスチックでできています。その為雰囲気は昔懐かしLSの銃剣キットのようです。


ワイヤーカッターポジションも再現可能。
もちろんワイヤーをカットできるような強度はありません。


着剣装置も完備なので、おそらくきっと着剣可能です。
着剣可能だといいなあ…。

さてこちらは解放軍の新型弾帯。


自衛隊の3型弾帯にも似た形状のバックルですが、きちんと解放軍マークが入り自己主張。


一応装備を付けるハトメが空いているのですが、現代解放軍にそのような装備品は無いはずで、一体何の必要性があるのかは大いなる謎でございます。

  


Posted by 王建軍  at 21:39Comments(0)鉄砲

2014年10月13日

とまこまいはブルーベレーの夢を見るか?

またもや昔話になりますが。
某あーむなんとかマガズウィーンが今ほどでかくなかった古き良き時代。(いや、本当に当時は雑誌として面白かった…)
タイトルは失念しましたが妙に濃い内容の連載記事が白黒ページにありました。
そこで読んだ一節にこんな文言がありました。
「国連ベレーとは、レアなアイテムの隙間を埋めるものである」
つまり何かの間違えで非常にレアな国のレアな迷彩服を手に入れてしまった。
しかし困った事に迷彩服以外の装備品は手に入らない。
じゃあどうするか。
国連ベレーを被ってPKOにしちゃいなYO!
という事なんですね。
とりあえず停戦監視員などという設定でベレー被っておけば丸腰でもオーケーマイフレンドってなもので、実に便利なアイテムなわけです。
まあ実際は細かく国ごとにパッチとかありますしそう簡単な話ではないのですが、当時PKOが話題に上ることが多かっただけになるほどなあと妙に感心させられた記憶があります。
さてそんなわけでPKO大好きな私なのですが、11月に苫小牧であるイベントに参加いたします。(唐突)
夜には有志で集う軍服パーティもあるので何を着ようかなあと考えておりましたところ、とみとよさんから今回PKO率が割と高いですよとのお言葉。
それはそれは実に結構なお話で。
聞くとブルースカーフ探しているという事なのついでに私も色々揃えまして解放軍のPKOをやることにしました。

以前の記事に書いたとおり、中国では積極的にPKOに部隊を派遣しておりまして中国では維和部隊と言います。
基本的には07式デジタル迷彩服でブルーベレー(またはキャップ)、パッチは右肩に国連、左肩に中国国旗です。







戦闘などが想定される場合ではブルーヘルメットとブルーのボディアーマーを着装します。






このボディアーマー探しているんですがなかなか見つかりません。
その代わりパッチとかベレーは比較的楽に手配できますね。いつもありがとうミスターチャン(仮)。


後は英語表記のネームを作ればパーフェクト。
ベレーは…頼むの忘れていたのでまだ手元に届いておりませぬ。  


Posted by 王建軍  at 23:07Comments(0)PKO

2014年10月12日

ニューナンブ

ニューナンブって銃には割と思い入れがあります。
チーフスペシャルから改造キットを使ったりして自分で作らなければならなかった頃に比べると今は楽ですね。
特にマルシンのポリスリボルバーの出来は最高です。
と、言いつつ持っていないんですが(笑)

ひょんなことからこんなニューナンブを入手しました。


何でしょう。
マルシンでもないしその他のメーカーでもありません。


反対側を見ると変なぶつぶつがございます。
これ実はテレビリモコンなんです。
「両津勘吉」などと書いてあるのでピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、こちら葛飾区亀有公園前派出所のグッズだったりします。
数年前に限定で発売されたグッズ詰め合わせのこち亀BOXの中の1アイテムです。
正直期待してはいなかったのですが、スタイルは非常にいいです。
恐らくマルシンのポリスリボルバーを参考にしたのだと思います。むしろマルシンから提供されているかも…


正面から見ると、銃口にレンズがあるのは仕方ないですが、シリンダーの前に弾頭まで再現されています。
これにはびっくり。
シリンダーもこういったものだと固定のダミーになるのが当然でしょうが、別パーツで作ってあるというこだわり。
残念ながらスウィングアウトはしませんし、回すこともできません。
撃鉄は固定のダミーですが、引き金は引くことができまして、ズギューンという銃声もします。
リモコンとしては全く必要ないのですがニューナンブの特徴とも言えるランヤードも再現されています。


このようにホルスターにもピッタリ。

できれば普通に販売してもらうと面白いと思うのですが、残念ながら限定販売かつこち亀BOXのセット販売のみでした。
私は密林で中古販売を見つけまして運良く入手できました。
たまにはこういうのも面白いですよね。

それではまた。  


Posted by 王建軍  at 21:41Comments(1)鉄砲

2014年10月07日

上海映画村

そんなわけでちょいと旅行してきました。
特に目的も無くぶらぶらするだけではございましたが、ミリブロ的に興味が引きそうな上海映画村に行って参りました。
映画村というのは通称で、正式には上海影視楽園です。
上海市内から車で40分位、郊外の松江という場所にあります。
中国では盛んに1930年代のドラマやら映画が製作されていますが、その為に当時の上海の街並みを再現したオープンセットなのです。
日本の映画でも戦後すぐとかの再現でよく使われています。気がつかないで見ている事も多いかもしれませんね。
ただ日本の映画村のようにアトラクションはほぼ無く、セットの中を散歩するだけと言っても過言ではありません。
でも中国人は記念写真撮るの大好きですから割と皆楽しそう。


南京路というメインストリートには日本語もちらほら。京城という記名が多かったので、近々日本時代の朝鮮を舞台にしたナニかをやるのかもしれません。





看板。
一見まともですが、微妙に日本語間違っているのが残念。まあ実際映画ではよく見えないと思いますけども。


本屋さん。


パッと見た目よくできていますが、表紙はプリントしたもので中国のふつうの本にカバーのようにして被せてあるだけでした。
小道具としてはこんなものでしょうね。


こんなチラシが貼ってあったり。


街並みも雰囲気たっぷりで、1930年代にタイムスリップしたような感覚になります。
ちなみに道路に見える線路は路面電車のもので、実際走っていて乗ることもできます。


行った時は丁度中国の連休で人大杉。乗れませんでした。

運が良ければ撮影も見ることができますし、兵隊のエキストラとかが集団で歩いているのも見れるそうですが、この日は生憎いませんでした。
残念。  


Posted by 王建軍  at 20:11Comments(0)その他日常